9月20日（金）、京都鉄道博物館へ秋の遠足に行きました。

昔の列車や新幹線などが並ぶプロムナードを通り、わくわくしながら館内入り口へ向かいました。

「列車にのろう」のコーナーでは一人ひとり切符を受け取り、自動改札を通る体験をしました。切符は今日の記念のおみやげです。「SLひろば」では、本物の蒸気機関車がありました。車掌さんの合図に、「しゅっぱつ、しんこう！」と声を合わせると、返事をするようにポーッと汽笛を鳴らし、機関車がゆっくり走り始めました。線路の先に現れた梅小路公園はとてもきれいで、時々遠くを本物の電車が走っていくのが見えました。

次の「鉄道ジオラマ」のコーナーでは、駅舎や街まで再現された大きなジオラマの部屋に集まってプログラムを鑑賞しました。音声ガイドとともに、電車や新幹線がジオラマを走り回ると、子どもたちは夢中になって歓声をあげていました。
そのあとは3階ホールにて、お弁当を食べました。楽しい時間はあっという間。最後に博物館にさようならを言って、京都鉄道博物館をあとにしました。