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卒園式を挙行しました

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3月16日(金)、平成29年度奈良学園幼稚園卒園式を挙行しました。

卒園式会場の遊戯室に奈良学園登美ヶ丘中高の室内楽部の美しい弦楽四重奏が流れる中、そら組・ほし組の子どもたちが、緊張の面持ちで入場してきました。

開式の辞の後、みんなで一緒に何度も歌った園歌を斉唱しました。
続いて一人ひとりに西田明恵園長から「おめでとう」の言葉を添えて修了証書を手渡されました。授与された修了証書を手に保護者席まで進み「おかあさんありがとう」と感謝の言葉を伝え、証書をおかあさんに手渡しました。

西田園長は式辞で「3年前に入園した時は、おかあさんから離れなかった子どもたちが、今では本当にたくましく育ってくれました。いろんなことをして遊びましたね。遠足や組体操、お泊り保育も楽しかったね。その中で子どもたちは、決して諦めない心を育て、やがて後から入園してきた小さな年少さんにはやさしくすることも覚えました。先日はなら100年会館でのマーチングバンド演奏での堂々とした子どもたちを見ていると、ずいぶんとたくましくなったな、本当に大きな自信を身に付けたなと感じました。安心して小学校に送り出すことができます。先生は、本当にみなさんと一緒に過ごせて楽しかったです。ありがとう」と話ました。
記念品授与と来賓の祝辞、保護者代表謝辞に続き、卒園児が「旅立ちの言葉・卒園の歌」を披露しました。入園してから今までの思い出を交代で語り、感動的な雰囲気が満ちた卒園式となりました。最後に、一人ひとりが自分の夢を大きな声で宣言し退場していきました。