5月29日（月）、奈良西警察署交通課と奈良市生活安全課から講師をお招きして、交通安全教室を行いました。

始めに、西田園長から「今日はおまわりさんが、朝からパトカーに乗ってやって来てくださいました。交通ルールやお約束、みんなの命を守るお話をたくさん聞いてお勉強しましょう」とお話がありました。

まずは信号の色を覚えます。「信号が赤の時は渡れません。青の時は右、左を見て、もう一度右を見てから渡ります。青がチカチカしている時に、渡り始めてはいけません。」基本的な交通ルールを教えてもらいました。
続いて、生活安全課スクールサポーターの方から、「いかのおすし1人前」の話を聞きました。知らない人について「いか」ない、誘われても車に「の」らない、怖かったら「お」お声でさけぶ、人のいるところに「す」ぐにげる、周りの人に「し」らせる、という犯罪に巻き込まれないための約束事です。
最後に、遊戯室内に信号機や標識を設置したコースを歩く歩行練習をしました。子どもたちは、手を挙げて横断歩道を渡り、踏切の棒が上がっていても右を見て左を見て、電車の走る音が聞こえないか音を確認してから渡りました。今日教えてもらった事を、実践することができました。