7月6日・7日、年長組の子どもたちは生駒山麓にある「アイアイ・ランド」（四篠畷市）へ「お泊まり保育」に出掛けました。
初日は大阪府民の森「森の工作館」へ出掛け、久保勝範館長と一緒に森の中を散策しました。
子どもたちは、久保館長から森に生息する生き物や植物の話を聞き、自然満喫しながら、楽しく元気に歩きました。
午後からは竹で水鉄砲を作る方法を見学し、そのあと水鉄砲で楽しく遊びました。また、「スイカ割り」にも挑戦し、みんなで力を合わせて割ったスイカを全員で美味しくいただきました。
お楽しみの夕食は、フレンチディナーです。子どもたちは、ナプキンを膝に置き、ナイフとフォークを上手に使って夕食を楽しみました。
夜になると、再び「森の工作館」へ行き、久保館長からホタルの話を聞きました。そして森へ出掛けホタルを鑑賞しました。真っ暗な闇にホタルのほのかな光がたくさん舞い、とても美しくみんな夢見心地でした。
2日目は、土鈴作りを楽しみ、無事にお泊り保育を終えました。

1泊2日の宿泊を通して、子どもたちは自分の力で様々な事に挑戦できたという自信を持ったようで、頼もしく成長した姿を見せていました。