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  • 言万葉(ことのよろずは)幼稚園ブログ

雪だ~

園長
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1年中で空気が一番冷たいこの時期、「雪が降らないかな」と待っていた子どもたちに空からの贈り物が... 明け方から降った雪で園庭は銀世界♪ 登園してきた子どもたちはうっすらと雪が積もる園庭に飛び出していきました。雪玉を作って雪合戦♪先生を追いかけ「それー」と投げます。「キャー助けて~」先生も子どもを追いかけます。顔を真っ赤にしてみんなとっても楽しそうです。
棚田で雪を集めていた子は、友達と一緒に雪の塊をコロコロと転がしながら大きな玉を作っていました。このやり方、私自身もこうやって大きな雪だるまを作ったことが記憶が残っていますが、子どもたちもどこで習ったのか、自分で思いついたのか同じようにやっていました。
ディズニーのアナ雪が大好きな女児は「オラフできた」と小さな可愛い雪だるまを腕に抱え見せてくれました。

「園長せんせーい」と棚田から大きな声で呼ぶ声がしました。友達と一生懸命に作った雪だるまを二人で抱えて持ってきてくれました。
保育室の前に座らせると、周りの子どもたちも寄ってきて雪だるまに話しかけていました。
名前は「ゆきゆきちゃん」ですって。

ほんの少しの雪でしたが、触れることができました。「手が真っ赤になるほど冷たい雪の感触」「一生懸命雪を集めて雪だるまをつくったこと」「先生と一緒に楽しんだ雪合戦」などは、驚きや感動と共に忘れることなく心にしっかりと刻まれたことだと思います。

みんなが保育室に帰ったあと、「ゆきゆきちゃん」が保育室をじーっとみつめているかのようでした。みんなのこと見守ってくれているんですね。