３月25日、第41回全日本こども美術大賞展表彰式が兵庫県民会館で開催されました。

本園では、今まで描きためていた作品の中から１点を選び、全園児の絵を出展しました。

喜ばしいことに、今年も団体賞の優秀賞をいただきました。
個人賞では、特選21名、入選25名とたくさんの子どもたちが賞をとってくれました。

特選の子は、表彰式に参加し、主催者代表の方から表彰状をいただきました。舞台の上でちょっぴりドキドキしながらも立派に受け取っていました。賞を頂く事だけが目的ではありませんが、受賞したという経験は、一人一人の子どもたちの自信と励みとなったことだと思います。

講評の中で、"優秀賞"受賞について、本園の子どもたちの作品は、３歳児から５歳児までの発達の姿が良く出ていること、それぞれの段階で子どもらしくのびのびと描いていること、等のお褒めの言葉をいただきました。
これを励みに、これからもたくさん絵を描きたいと思います。

本園では、子どもたちの主体的な生活や遊びを大切にした保育を展開しています。結果やできばえだけを評価するのでなく、そのプロセスを大事にしながら、遊びや生活と表現をつなげていきたいと考えています。
たくさん遊び、心を耕し、子どもたちの描きたい意欲を引き出し、何よりも「絵を描くことが楽しい♪好き♪」と思えるような子どもを育てていきたいと思っています。