P3P4生が大切に育てたお米を給食で味わいました
❆2025-12-22 (月)P3(小学3年生)・P4(小学4年生)は、総合的な学習の時間に米づくりに取り組んできました。代かきから田植え、毎日の観察、草取り、稲刈りまで、一つ一つの作業を丁寧に進め、自分たちの手で収穫したお米を、P3・P4生みんなで味わいました。
給食の時間には、いつも以上に大きな「いただきます」の声が教室に響き渡りました。笑顔でごはんを味わい、何度もおかわりをする姿が見られ、見事に完食しました。
子どもたちの感想です。
・「収穫した25kgのお米が、精米すると13kgになると知ってびっくりしました。みんなで大切に育てたお米は、ふっくらしていてとてもおいしかったです」
・「お米がつやつやしていて、甘くておいしかったです。一生懸命お世話をしたから、余計においしく感じました。がんばって育てた分、おいしくなると思いました」
・「いつもより何倍もおいしいなあと思いました。みんなで協力したからだと思います。来年もたくさん収穫してほしいです」
・「今まで食べたお米の中で一番もちもちしていておいしかったです。これを食べられるのも、いろいろな人が協力してくれたおかげだと感じました。感謝です」
米づくりは、子どもたちにとってかけがえのない経験となりました。今後は、1年間の学習を振り返っていきます。P4は、P3へ米づくりの学習を伝え、先輩としての役割や責任を果たしてくれることでしょう。P3も、P4の姿を手本にしながら、学びを受け継ぐ存在として成長していってほしいと願っています。






