なとみんピックを開催しました。天然芝の総合グラウンドで児童たちが思いっきり体を動かしました。

　競技はP4（小学4年生）のクラス対抗リレーからスタートし、M1・M2（小学5・6年生）の100m走、P1・P2（小学1・2年生）の50m走が続きました。学年ごとに距離は違いましたが、どの児童も全速力でコースを駆け抜けました。

　P3・P4（小学3・4年生）の台風の目では、棒を持って仲間と一緒に横一列で走ります。ポールを一周したり飛び越えたりしながら、チームワークの大切さを体感しました。
　M1・M2の合同クラス対抗綱引きでは、みんなで掛け声を合わせながら3回戦を戦い抜きました。リレー競技ではバトンの受け渡しが鍵となり、順位が激しく入れ替わる学年も。見守る保護者の皆さんや児童たちから「がんばれー！」と声援が飛びました。

　P1・P2の玉入れでは、みんなで玉を数え上げる場面が緊張の一瞬でした。残った1チームが最後の1つを空高く放り上げると、勝利チームの生徒たちはガッツポーズで喜んでいました。
　学年を飛び越えて一致団結するボールおくりリレーでは、身長もそれぞれ異なる中、スムーズにボールを受け渡せるよう協力し合いました。

　最後の閉会式では代表児童がなとみんピックを振り返り、応援してくれた保護者の皆さんへ感謝の気持ちを伝えました。さまざまな競技を通して、協力することの大切さや最後まで頑張り抜く気持ちを学ぶ一日となりました。