M1(小5)で天川村トラフグ養殖についてのオンライン授業を行いました。これは、社会の水産業の単元の授業の１つで、今回は、「生産者の思い」を聞くためのオンライン授業です。

授業では、天川村役場の石原氏から、養殖に関わる作業や大変さや苦しさ、面白さなどいろいろなことを教えていただきました。海の生き物であるトラフグを陸上養殖することの大変さやメリット、そして養殖を行う思いについても語ってくださいました。子どもたちは熱心にその話を聞き、メモをとっていました。

授業が終わって、子どもたちは養殖への思いの強さを知り、一度実際に訪ねてみたいという思いを持つ子がたくさんいました。これを機に、魚に限らず、いろいろな農産物やこれから学んでいく工業製品など、生産者の思いを自分なりにでも心に残していてくれればと思います。