全児童が集まり、対面式を行いました。対面式は、P1（小学1年）生の児童が安心して学校生活を送れるように、P2（小学2年）生からM2（小学6年）生の児童みんなでお迎えして、学校の魅力を伝える行事です。

　はじめに、M2生がP1生の手をつないで拍手の中を入場してきました。企画委員会によるはじめの言葉では、「はやく僕たちと仲良くなって、楽しい学校生活を送りましょう」と、歓迎の言葉でP1生を迎え入れました。
　続いて、各学年代表による行事紹介です。「1年生では、生活科の時間に、泥遊びをします」、「2年生では、吉野という所に宿泊学習へ行きます」などと、各学年の行事を紹介してもらったP1生は、大きなスクリーンに映し出された写真を見ながら、興味津々に聞いていました。

　そしてみんなで校歌を合唱した後、P1生代表の2名がお礼の言葉を述べました。「今日は奈良学園小学校のことを教えてくださりありがとうございました。ますます学校生活が楽しみになりました」と言うと、温かい拍手が広がりました。

　また、対面式に引き続いて、縦割り班の顔合わせもありました。P1からM2の児童でそれぞれ構成される縦割り班は、七夕などの行事の際に共に行動するグループです。ひとりひとり自己紹介をして、早速交流を深めました。