関西セッチエストレーラスの辻龍典選手とスタッフの方に来校していただき、上肢または下肢の切断障がいのある方々によってプレイされるアンプティサッカーの体験授業を行いました。

　最初に、クラッチと呼ばれる身体を支える杖を使って素早く移動する方法や、ドリブル、シュートをする方法を教えてもらいました。その後、児童たちは前後や走る練習をしてから、4チームにわかれ、ミニゲームを楽しみました。

　体験授業の後、アンプティサッカーについて講話を伺いました。日本には11チームあることや、世界中で様々な大会が開催されていることを知りました。

　児童たちからはたくさんの質問があり、その一つひとつに、辻選手はていねいに答えてくださいました。