3月1日（水）、卒園を間近に控えた年長組の園児たちが東大阪市の花園中央公園へお別れ遠足に出かけました。
本格的な春の訪れを予感させるほどの快晴に恵まれ、園児たちはさっそく遊具がたくさんあるラガーステーション花園で遊びました。次に、ドリーム21内の探検広場へ向かいました。科学展示のあるフロアでは、うちわであおぎ風を送って灯りをつける風力発電コーナーや、ボールが低い方から高い方へ転がっていくように見える不思議なトリックルームなどで遊びました。自分たちでハンドルを握り、車を運転し、さまざまな場所を探検する「レッツゴー・サファリ」は大人気でした。

　お昼には、公園の広場でおにぎり弁当を食べました。お弁当の後は、ドリーム21に戻って、のびのび広場へ。広い体育館のような空間には、滑り台やターザンロープ、クライミングネット、クッションでできたさまざまな遊具がありました。マットの上の土俵では、先生を行司に力いっぱいの取り組みをしていました。

　お別れ遠足からの帰り道、「もっと一緒に遊びたかったなぁ」という思いを口にする園児たちの声が聞かれました。