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小中高合同地震防火避難訓練を行いました

❆2023-01-30 (月)
  • 小中高合同地震防火避難訓練を行いました
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 小中高合同地震防火避難訓練を行いました。事前に各教室で奈良学園登美ヶ丘の約束「お・は・し・も・て(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年優先)」について確認しました。また、防災頭巾の被り方や、避難の心構えを教えてもらいました。もし地震や火災が発生した時は、学校の緊急放送を落ち着いてしっかりと聞き取ることが大切であることなどについても先生から話がありました。
サイレン音と共に訓練用の校内放送が流れると、児童たちは急いで自分の机の下に潜り待機し、先生は教室の安全状況確認をしました。次に、先生の指示の下、それぞれの教室から避難場所へと集まりました。日常にはない緊張した空気の中で、児童たちは真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。

 校長先生からはまず、「みんながここに集まるまで3分6秒でした。すばらしいと思います。この姿勢を守れることはとても大切なことです」とお褒めの言葉がありました。続いて「地震が起こった後は、火事が起こることがあります。また、東日本大震災では、津波でたくさんの人が亡くなりました。いざという時のために、普段から一人一人がしっかりと自分で考える習慣を身につけてください」とお話がありました。

 最後に、震災や火災などで犠牲になられた多くの方々の冥福を祈り、全児童が静かに黙祷を捧げました。