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P3(小学3年)生が、今学期前半で学習した社会科単元「昔のくらし、みつけた」の復習を兼ねて奈良県立民俗博物館へ遠足に行きました。 最初に見学したのは、藁ぶき屋根の古民家での釜焚き。 火を焚いたかまどを見て、釜焚きのスタッフの方に質問しては、ワークシート(学習プリント)に回答を書き込みました。続いて見学したのは、移築復原された吉野集落の民家2棟。ここでは、リーダーと時計係を中心としたグループで行い、ワークシートに書かれている水屋箪笥や足踏みミシンなどを発見して記入する学習をしました。11月の生活目標である「時間を守って行動する」という目的も含まれており、子どもたちは、時間を意識しながらも一生懸命に目的のモノを探索して、時間通りに集合場所へ戻ってきました。見晴らしの良い児童公園広場でお弁当を食べた後、最後は農業・林業に使った道具が展示されている民俗博物館を見学。館内スタッフの方の説明を熱心に聞きながら、ワークシートにメモとりました。引率した教員は、「子どもたちには、学習した内容を実際に見てもらう事が出来て良かった。また、時間どおりに子どもたちも行動出来たことも嬉しい」と、今回の遠足を振り返りました。
2010-11-19【P1】 須磨海浜水族園へ遠足に
2010-11-22音楽鑑賞会を開催しました