第15回奈良学園幼稚園の卒園式を行いました
3月16日(日)、第15回奈良学園幼稚園卒園式挙行しました。
保護者の皆さん、先生方や来賓の皆様の大きな拍手の中、少し緊張した面持ちで、卒園児が担任の先生を先頭に入場して来ました。 卒園児は、一人ずつ槇園長から修了証書を受取り、後ろにいる保護者へ「ありがとう」の言葉を添えて手渡しました。
園長先生は式辞の中で、「みんなから、たくさんの喜びや驚き、感動をもらいました。1年生になっても新しいことに挑戦し、失敗を恐れずに前へ進んで行ってください」と子どもたちに語りかけました。また、来賓の方々からも、あたたかい祝辞が贈られました。
続いて、卒園児は、「旅立ち卒園の歌」を披露。歌の合間には、幼稚園での楽しかった思い出やどきどきしたエピソードを伝えました。お友だちの言葉に、涙ぐむ姿も見られました。
閉会の辞の後、退場の際に園児たちがマイクを手に取り、「困った人を助けるお医者さんになりたい」「お花屋さんになって小さい子をよろこばせたい」「世界で一番かわいいアイドルになりたい」「犬と猫のいるペット屋さんになりたい」「ゴールをいっぱい決めるサッカー選手になりたい」など、それぞれの夢を発表し、花のアーチをくぐって新たな未来へと元気に歩み出しました。
式の後には、担任の先生からの最後のお話があり、卒園児たちは楽しい思い出と希望を胸に笑顔で巣立っていきました。