5月10日(水)、年中の園児たちが、大和郡山市の九条公園へ遠足に出かけました。

バスに乗って九条公園に到着すると、「さあ、遊んでいいよ！」の先生の言葉に、待ちきれない気持ちいっぱいの子どもたちが、ローラーすべり台や様々なアスレチック遊具に向かって走りました。
ジャングルジムへ真っ先に駆けて行き、頂上まで登り、「やったよ！先生、見て〜！」と手を大きく上げたり、鉄棒やうんていに上手にぶら下がり、「お猿さんみたいでしょ」と言ってお友だちを笑わせる子どもたち。
子どもたちの一番人気は大きなローラー滑り台です。ローラーが転がるのに任せてゆっくり降りるのを楽しんだり、手で勢いをつけて早いスピードで滑り降りたり、何人かの友だちと列車ごっこのようにつながってすべったりしていました。

お昼に近づき、やっとお待ちかねのお弁当タイムです。大きなおにぎりや星の形に切ったニンジン、カラフルな野菜、かわいいハンバーグなど愛情がいっぱい詰まったお弁当を、お友だちと見せ合いながらおいしく食べました。

おやつも食べ終わって、お片付けをした後は、なだらかな芝生の広場を頂上まで「よーい、どん！」で全員、駆け上がりました。
最後はみんなで「九条公園、ありがとう！」「バイバイ！」と手を振って、帰りのバスに向かいました。