６月５日（月）から１週間、奈良学園大学から７名の学生さんが、幼稚園で教育実習を受けていました。

毎日子どもたちと一緒に遊び、全力で関わってくれていました。子どもたちもすっかり馴染んで、「先生！」と親しみを込めて呼んでいる姿を何度も見かけました。
６月９日（金）実習最終日の降園前に、遊戯室で７人の特技を、全園児の前で披露してくれました。

　

「ねこのおいしゃさん」のパネルシアターで子どもたちは大喜び。続いてトランペットやスネアドラムの演奏、バスケットボールやフラッグの実演など、それぞれの特技が次々飛び出し、みんな目を丸くしていました。締めくくりは息の合ったダンス。大きな喝さいを浴びていました。

　

退場の際にアーチを作って送ってくれた７人に、子どもたちは別れを惜しんでいる様子でした。
実習期間は本当にあっという間に過ぎてしまいましたが、子どもたちの心に残る1週間であったと思います。