奈良学園大学と幼稚園で共同研究に取り組んでいます。幼稚園では、自然環境を活かした取り組みをしているところですが、この度奈良学園大学との共同研究として、花の苗を植えて育てるということを通して、自分で育てた苗が育って綺麗に花咲くところまでお世話をすることを体験します。
大学の先生の説明を聴いて、まずチューリップの球根を植えて、その前にストックを、一番前にはビオラをと、咲いたときに綺麗に見えるように順番に植えました。
植えた後には、ジョロを持ってきて水をあげました。「きれいなおはながさくように」とお願いしている子もいました。
１人一鉢のチューリップや苺は植えていますが、幼稚園の玄関に植える事で、皆のために綺麗に出来たことは、とても嬉しく心の成長に繋がっていると思います。

　

春になれば自分達の植えたビオラやストック・チューリップが、咲いたら嬉しいですね。
大学との共同研究では、自然に関する植物や虫などに興味を持って自ら科学的な感覚が芽生えるような取り組みをしていきますので、次は、ビオトープの生き物の四季の過ごし方を教えてもらいます。
幼稚園には、虫博士がたくさんいるのできっと興味津々で、お話を聞かせてもらえると思います。