11月22日、学園の給食でお世話になっている"魚国総本社さん"に食育指導をしていただきました。
"日本の美味しいをつなごう"の全国キャラバン隊が本園にやってきました。

日本の主食であるお米の消費量が年々減少傾向にある昨今、子どもたちにお米のおいしさを知ってもらおうという趣旨で、全国を巡回されています。

まずは、お米の話を聞きました。
瓶の中に入っているお米を見せ
「これは何でしょう」
「お米」
「そうです。京都で穫れた八坂米というお米です」
「食べられるかな」
「固い」「お水入れて炊いたら食べられる」
「そうやね。炊いてご飯にしたら食べられるね」
「ご飯の他にお米で作られているもの知っていますか」
「お餅、せんべい、お酒、」良く知っているはずです。前に絵が表示されていたものね。

次ぎに"お米丸の美味しい珍道中"の紙芝居を見ました。お米丸がお米を届けにいく道中で様々な困難に出会ってやっと奈良学園幼稚園にお米を届けることができたというストーリーでした。
そこへ、紙芝居の中のお米丸くんといちご姫が登場♪「ワァー」と子どもたちは大喜びです。一緒に記念写真を撮ったり触れあったりして楽しい時間を過ごしました。

そして、お店屋さんごっこが始まりました。
遊戯室に設えられた屋台"おむすびやさん"でおむすびを買います。みんなお米丸マネーをもっています。お店で鮭おむすび１個とふりかけ・梅・ゆかりの３種類の中から好きなおむすびを１個選んで買いました。

今日の給食は、屋台で買ったおむすび２個と豚汁です。みんな大きな口を開けてパクッとおむすびを頂いていました。「美味しい」「もっと食べたい」
おかわりもいただきみんな喜んで、日本の美味しいお米の"おむすび"をたいらげました。
お土産に"お米丸ポン菓子"もいただきました。