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  • 言万葉(ことのよろずは)幼稚園ブログ

夏期保育

園長
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夏休みもあと僅かになりました。幼稚園では、8月23日~25日までの3日間"夏期保育"を行っています。
 
今日は2日目、異年齢が一緒に水遊びを楽しみました。ビニールプールに友達と身を寄せ合って入ったり、金魚すくいをしたり、色水づくりをしたり水の感触を思いっきり楽しみました。
こう暑いと水が心地良いですね。
しばらくするとスプリンクラーから水が噴射!
「キャー!」水にかからないように走ります。
でも慣れてくると今度は自ら積極的に関わっていきます。

ペットボトルを水に当ててみます。
「ダダダダ...」大きな音にビックリ!手に持つペットボトルが勢いで飛ばされそうになります。それがおもしろくて繰り返し楽しみます。

次は手で試します。私もやってみましたが、結構圧が強いです。その感触がおもしろいのでしょうか。年長児だけでなく年中児も次々と試します。
とってもうれしそうでした。

子どもの発想はおもしろいです。次々といろんなことを考えます。
年長の男児が背中で水を受けています。興味のある子がやってきて代わり合って楽しみます。昔も今も代わらないこと...それは子どもはいつも好奇心が旺盛だということ。そんなことを思いながら楽しそうな様子をみていました。

いろいろと試しながらスプリンクラーに関わっていく子どもたち。楽しい遊びを通して水圧ということを体を通して感じていたようでした。遊びの中には学ぶことがいっぱいです。水の面白さとともに恐さも体感してくれたと思います。

女児がやってきて
「来て、見て、虹ができてる!」
素敵な発見をしました。
「どうしてできたのかな」この不思議に思う心が科学する心に繋がっていくのですね。