幼稚園では、夏休み中、預かり保育を行っています。
2クラスをオープンにし、広い部屋で、異年齢の子どもたちが一緒に一日を過ごします。

登園すると体操服に着替えます。年少さんが困っていると、年長児が優しく手を差し伸べてくれます。年少児は「お兄ちゃんありがとう」と慕っています。

夏と言えば水遊び♪　友達と一緒にプールに入ったりシャボン玉をしたりして、元気いっぱいに遊びます。喜々とした歓声が輝く太陽にまで届きそうなくらい響いています。

ランチタイムは、みんなで一緒に、お弁当☆

「見て見て、ママが作ってくれた」
「これ好きやね」
「フルーツもあるよ」

ふたを開けた時の嬉しそうな笑顔♪
ちょっぴりママを思い出したかな...♪
ママの愛情がたっぷり詰まったお弁当の時間はみんなの大好きな時間です。

午前中、思いっきり遊び、お腹もいっぱいになった子どもたちは、少しの間"ごろごろタイム"
先生にお話を読んでもらいながら夢の世界に入ります。

午後からは、好きな遊びを楽しんだり、制作をしたりしてゆったりとした時間を過ごします。この日は、年長組のＴ児がコンクールで優勝したというピアノ演奏をみんなで聴きました。
こじか組は、異年齢児が兄弟のような関係で過ごせる場でもあります。年少児は、優しくしてくれるお兄ちゃん、お姉ちゃんが大好きです。

夕方、ママやパパがお迎えに来てくれると、とっても嬉しそうに駆け寄っていきます。
ママやパパも素敵な笑顔で子どもさんを迎えて下さいます。
親も子も愛情を感じるこの瞬間が、親子の絆を深めていくのだなといつも思っています。