◇2020-03-28 （土）
標記イベントにつきまして、新型コロナウイルス感染症の日本での感染拡大リスクが高まっていることから、ご来場者の皆様および関係者の健康面を考慮し、延期することといたしました。
新たな日程は、決まり次第告知いたします。
ご予定いただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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＊開催延期のお知らせ
http://www.naragakuen.jp/news_event/ids/004524.html
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・2020年4月18日（土）14:00～16:00
◆開催延期
奈良学園公開文化講座
第39回《志賀直哉と蝶花楼馬楽》
講師：恩田雅知 天満天神繁昌亭支配人
・「五十年前、私はその頃あつた落語研究会といふのをよく聴きに行つた。円喬、小さん、円右、円蔵、それから馬楽、小せん、小勝等それぞれ個性のはつきりした連中で、聴いてゐて、実に面白かつた」。 志賀直哉は、昭和32年のエッセイで書き残していました。寄席に足繁く通った志賀は、特に蝶花楼馬楽をひいきにしました。そうした落語好きの一面が志賀文学にどのように影響したのか、馬楽らの高座に思いをはせながら考えてみたいと思います。
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・2020年4月27日（月）14:00～16:00
◆開催延期
奈良学園公開文化講座
第40回《キリスト教的価値観－ヤコブの末裔》
講師：木村優 奈良学園大学名誉教授、奈良女子大学名誉教授
・カインは弟アベルを殺して罰せられた。一方、ヤコブは母と共謀して父イサクを騙し、兄エサウから世継の権利を奪い、祝福された。ヤコブの末裔には、ヨセフ、ダビデ、イエス、マルクス、アインシュタインなどがいる。創世記全50章中の25章以降は全てヤコブ物語。それはなぜか？キリスト教の価値観の原点はどこにあるの？などについて講演予定です。ノーベル賞メダルの図案の意味（＝神即自然）にも言及したく思います。
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・2020年5月11日（月）14:00～16:00
◆開催延期
奈良学園公開文化講座
第41回《AIは人間を凌駕するか－人間とはなんだろう－》
講師：吉村文男 奈良学園大学名誉教授、京都教育大学名誉教授
・AIと人間を並べるときすでに人間はこういうものという暗黙の前提をおいています。この前提を問い返して人間とは何かを改めて考え、その中でAIと人間を考察します。
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