学校法人奈良学園

ニュース & トピックス
ニュース & トピックスニュース & トピックス

ニュース & トピックスニュース & トピックス

◇2017-04-09 (日)

◇奈良学園公開文化講座 第9回《「日本の心の歌」と箏曲の調べ 〜歌い継ぐ日本の心の歌〜》を開催

  • ◇奈良学園公開文化講座 第9回《「日本の心の歌」と箏曲の調べ 〜歌い継ぐ日本の心の歌〜》を開催
  • ◇奈良学園公開文化講座 第9回《「日本の心の歌」と箏曲の調べ 〜歌い継ぐ日本の心の歌〜》を開催
  • ◇奈良学園公開文化講座 第9回《「日本の心の歌」と箏曲の調べ 〜歌い継ぐ日本の心の歌〜》を開催
  • ◇奈良学園公開文化講座 第9回《「日本の心の歌」と箏曲の調べ 〜歌い継ぐ日本の心の歌〜》を開催

 本学のセミナーハウス・志賀直哉旧居において、今年度初めての公開文化講座が始まりました。


 第9回目となる今回は、「日本の心の歌」と箏曲の調べ〜歌い継ぐ日本の心の歌〜」と題して、奈良学園大学人間学部の瀧明千恵子准教授、生田流筑紫会飛梅司大師範の篠原歌鶯先生、当道音楽会大勾当 秀玉会主宰・賀本玉起先生をお迎えして、レクチャーコンサートを開催しました。


 オープ二ングは「さらし風手事」という華やかな琴の二重奏でスタート。瀧明准教授が参加者の皆様に挨拶し、歌い継がれてきた日本の素晴らしい歌に秘められた魅力について語りました。その音楽活動の一環として、今回初めて志賀直哉旧居でレクチャーコンサートを行うことになった本プログラム。瀧明先生が「わらべうた」「唱歌」「童謡」の成り立ちや特徴を解説しながら、歌と琴の演奏を楽しみました。


 声楽家でもある瀧明先生が、琴の優雅な音色を伴奏に「さくら さくら」や「荒城の月」で美しい歌声を披露。その後参加者の皆さんも一緒になって「ふるさと」や「江戸子守唄」などを歌い、古き良き日本のこころにふれあう豊かな時間を過ごしました。


 この週末、桜が満開となった奈良市内。旧居の前庭では八重の梅が満開となり、垣根越しの桜と重なり、華やかな光景を見せてくれました。

▲ページトップ

Copyright (C) Naragakuen. All right reserved.