年長児が秋の園外保育に行きました
11月2日(木)、四條畷市にある「大阪府民の森 むろ池園地」と「アイ・アイ・ランド」へ、年長児が秋の園外保育に出かけました。
まずは、NPO法人里山サロンの久保先生が、いろいろな大きさの葉っぱを園児たちに見せると、「コシアブラ!」「タカノツメ!」など、園児たちは夏のお泊り保育の時に教えてもらった植物の名前をしっかり覚えていて、元気に答えていました。
その後は、久保先生がフライパンで炒って調理してくださった、スダジイとマテバシイの2種類のドングリの試食をしました。園児からは、「おいしい!」と声が上がっていました。
続いては、ドングリを使って、やじろべえと笛を作りました。ドングリと竹ひごを使って作ったやじろべえを指先に乗せて遊んだり、笛もピーッと元気よく鳴らしたり、自分で作ったおもちゃを楽しみました。
そして、いよいよ、森へガイドウォークに出かけます。途中、木の下には鼻のいいイノシシが、カブトムシの幼虫がいるのを嗅ぎつけて、掘り起こして食べた跡があったり、銀杏の実が落ちているのを見つけたり、森の中を歩きながら、久保先生からたくさんのことを教えてもらいました。
たくさんの学びのある秋の園外保育になりました。