3月3日（金）、遊戯室に全園児が集まり「ひな祭りの会」を行いました。

まず西田明恵園長から「お雛さまはみんながけがをしないように、病気をしないように、ずっと見守ってくれていますよ。みんなが作ったお雛さまも、玄関にあるお雛さまも、みんなのことをとても大切に思っています。」と挨拶がありました。
その後、代々伝わるお雛さまや、紙で作る流し雛など、雛人形の由来や意味についてのスライドをみんなで観ました。スライドの後半には、お雛さまがひな壇を脱出して、みんなの保育室を訪れる場面があり、自分たちの部屋が映ると「わぁー！」と声を上げて盛り上がりました。
スライドが終わると、みんなで「たのしいひなまつり」を元気いっぱいに歌いました。

保育室に戻ってからは、三色団子をいただきました。
先生から団子の３つの色の意味について、桃色が春の桜、白が冬の雪、緑が夏の草木の緑だと教えてもらいました。
ゆっくりと三色団子を味わい、ひな祭りの会を終えました。