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  • 言万葉(ことのよろずは)幼稚園ブログ

PP1とP1の交流を行いました

園長
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年少組と小学1年生の交流を行いました。
年長児に引き続きコロナでなかなかできなかった交流ですが、園庭で、楽しく遊びをしました。一年生になってから久しぶりに幼稚園に遊びに来てくれた卒園児たちが、すっかりお兄ちゃんお姉ちゃんになって、懐かしそうにちょっと恥ずかしそうに、年少組の子どもと遊び始めました。
砂場や棚田遊具などで、幼稚園児の時を思い出しているようで、しばらく遊びに没頭しているようでした。年少組の子ども達は、初めのうちは恥ずかしそうにしていましたが、段々一緒に遊べるようになっていきました。

最後に小学1年生と年少児が、手を繋いで『だるまさんがころんだ!』をしました。
さすが小学1年生、お兄ちゃんお姉ちゃんらしく優しく手を繋いで、ダ・ル・マ・サ・ン・ガ・コ・ロ・ン・ダの言葉に合わせて、進みます。年少組の子ども達もルールは知っていますが、教えてもらうのを喜んで、なんだかとても嬉しそうにしています。

このように受容される体験を通して、自分も年下の子への接し方を知ることが出来ますし、相手の気持ちの受容をすることを学びます。
冬とはいえ穏やかに晴れた戸外での気持ちのいい体験は、子どもたちが互いに心情・意欲・態度が育つ時間でした。
年上の子どもが年下の子どもを気遣いながら、年下の子どもは、優しさを感じながら、コロナ禍ではありますが、このように交流できることは、互恵性のある豊かな体験となりますので、今後も続けられると嬉しいと思います。