年長組が森の工作館とアイアイランドで楽しい体験をしました。
昨年に引き続き、新型コロナの影響でお泊まり保育を中止にしましたが、今年は、日帰りでもいいから蛍観賞が出来ないものかと考えました。そして、保護者の皆様に現地までお迎えに来ていただいて、親子で蛍観賞をするご協力をいただくことが出来ましたので、夜の遅い時間まで楽しい時間を過ごす計画が出来ました。
子ども達は、ワクワクドキドキしながら幼稚園から学園のバスに乗って、四條畷の森の工作館まで、出かけました。森の工作館館長久保先生から、実際にオオスズメバチやマムシを見せてもらったり、室池園地のことについて話を聞いたりしてから、ガイドウォークに出かけました。
森には里山として整備した部分と自然のままにしてある部分があることや、いろいろな植物や野鳥などに出会えることを教えてもらいました。自然物と人か゛良い距離感でつきあいながら、自然を守り地球環境を維持していくというSDGsについての考え方を学ぶことが出来ました。
工作館では、自然物で製作をして、おうちの人の手作り弁当を食べて、スイカ割りを楽しみました。自然物の製作は、２つ作っています。
子ども達は、終始元気な笑顔を見せていました。ずっとこの工作館で楽しく過ごしていたいと思っていましたが、次のディナータイムと蛍観賞に備えて、アイアイランドへ移動することになりました。