春の日差しが心地よい4月4日、奈良学園登美ヶ丘では、幼、小、中高の入学式を挙行いたしました。
お父様・お母様・おじいちゃま・おばあちゃまに手を引かれて可愛い子供たちが登園して来ました。
入園式では、おうちの方と一緒に着席していただいたので安心している子、でもちょっぴり不安気でママの手をギュッと握りしめている子などそのままの自分を見せてくれました。それでいいのです。これから毎日園に通う中で少しずつ慣れていってほしいと思っています。私達職員は、ありのままの姿を丸ごと受け止めていきますので。

入園児点呼では、不安と緊張を隠しきれない入園児の目の輝きに、身が引き締まるとともに心温まる思いがしました。
私からの式辞では、わくわくルームで親しんでいたミミちゃんを登場させました。「ミミちゃん!」と可愛い声が聞こえました。ミミちゃんが幼稚園の楽しさを話すと少し気分がほぐれたのかにっこり笑顔をみせてくれる子もたくさんいました。
「ミミちゃんはお友達が大好きなの。みんなもお友達大好き、先生大好き、幼稚園大好きになってね。」

みんなで記念撮影をした後、保育室に入り、
先生から出席ノートやお祝いの品をいただき、帰るころには、にこにこ笑顔にになっていました。
年中組さんは、4月７日から、年少組さんは4月10日から保育が始まります。
さぁ、楽しいドラマを創り上げていきましょう♪