3月2日（金）、おひな様が飾られている遊戯室に全園児が集まり「ひな祭りの会」を行いました。

最初に西田明恵園長から、ひな祭りについてのお話がありました。「ずっと昔はお雛様って紙で作られていてね。流し雛と言って、それを川に流したのです。お雛様はみんなの悪いことを全部持っていってくれるって伝説があってね、病気にならないように、ケガをしないようにと願って流したのですね。今は豪華なお雛様がお部屋に飾られていますけれど、ずっとみんなを見守ってくれているのですよ。」とお話がありました。
また、菱餅の色について「桃色が春のお花、白が冬の真っ白な雪、緑が夏の草木の緑のことですよ」と教えてもらいました。
その後、みんなで大きな声で「うれしいひなまつり」を歌いました。

続いて園児たちがそれぞれの保育室に戻ると、菱餅の色にちなんで、三色団子が待っていました。
遊戯室で園長先生から教えてもらった色の話を思い出しながら「おいしいね」と笑顔でお友だちと話しながら、ひな祭りの一日が終わりました。