校章・校訓・校歌・制服

校章

校章

奈良学園幼稚園、奈良学園小学校、奈良学園登美ヶ丘中学校、奈良学園登美ヶ丘高等学校では、幼稚園3年+小中高12年の一貫教育を行っており、その教育理念に基づき同じ校章を用いています。

登美ヶ丘の地名は、神武天皇の伝説に由来しています。日本書紀によれば、飛来した金鵄(金色の鵄-とび-)が、後の神武天皇の弓矢にとまり光り輝いたことで、相手方の兵を皆幻惑したため、神武天皇方が勝利し、大和を平定しました。そこでこの地が鵄邑-とびのむら-と呼ばれました。その後、鳥見郷、鳥見庄と変わり、登美となったそうです。

校章の丸いフォルムは「輪」をイメージし、「輪=和」として本校の教育理念である「和の精神」を象徴しています。力強く羽ばたきして上昇する鳥はその金鵄で、「たくましく生きる力」をイメージしています。

嘴-くちばし-にくわえているどんぐりは、奈良市の木「イチイガシ」の実で、すくすくと育つ子どもたちを育むPP(Pre-Primary)を、金鵄の三枚の羽はそれぞれP(Primary)、M(Middle)、Y(Youth)を表しています。重なり合う12枚の葉は、イチイガシの葉をモチーフにして、P・M・Yの12年間に及ぶ小中高一貫教育により、子どもたちが大きく成長する姿を表しています。

校訓

校訓

「尚志」は志を尊ぶこと、
「仁智」は思いやりの心と知恵を持つこと、
「力行」は何事にも努力して行うことを意味しています。

常に自分の夢と希望を大切にし、相手を思いやる心情と豊かに生きる知恵を身につけ、汗を流し、感動に涙する子ども達であってほしいという思いや願いをこの校訓に込めています。

園歌・校歌

園歌・校歌

奈良学園幼稚園 園歌

奈良学園登美ヶ丘 小・中・高 校歌

制服

制服

凛として、知性・教養を漂わせるデザインです。