学校法人奈良学園

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◇2026-07-15 (水)

26年度 後期「奈良学園公開文化講座」・「白樺サロンの会」のご案内

■2つの公開講座のご案内


《奈良学園セミナーハウス 志賀直哉旧居》
では、奈良学園公開文化講座白樺サロンの会の2つの公開講座を開催しております。今年度の各講座の概要・日程は以下の通りになります。

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※各講座につきまして、参加をご希望の方は、予め奈良学園セミナーハウス(TEL 0742-26-6490)までお問い合わせください。

 参加費は各回500円(入館料込)となります。



■学校法人奈良学園【奈良学園公開文化講座】 後期NEW!


第91回《『源氏物語』を読む―空蝉巻(2)―》

2026年10月7日(水)13:30~15:30

鍵本有理 奈良学園大学人間教育学部准教授

平安時代に書かれた、日本の代表的な古典『源氏物語』。前期に引き続き「空蝉巻」の後半部分から、名場面を取り上げます。空蝉の代わりに軒端荻(のきばのおぎ)という女性と情を交わした源氏は、二条院に戻ってからも空蝉への思いを断ちがたく、空蝉の着ていた衣を大切に持っています。一方、空蝉は源氏からの求愛の歌に、人妻であるわが身を憂い、煩悶します。巻名の由来になっている和歌についても原文で読んでみましょう。


第92回《「高畑サロンの風景・ひとびと~小川晴暘の写真より」》

2026年10月27日(火)13:30~15:30

小川光太郎 奈良飛鳥園社長

高畑界隈の風土を好んだ志賀直哉は奈良公園をよく散策し、そのコースにあった奈良帝室博物館(現奈良国立博物館)の北向い側に仏像写真専門店の飛鳥園がありました。飛鳥園を創業した小川晴暘は大正11年、歌人、書家であった會津八一と出会い、仏像の撮影を始めましたが、志賀はよく飛鳥園を尋ね、また小川も志賀家を訪問し、交流を深めていったようです。小川が撮った高畑サロンの記念写真など、ここに集い交流した人々や風景の写真をご紹介していきたいと思います。


第93回《高齢者の転倒予防~脳を使って楽しく運動をしましょう~》

2026年11月9日(月)13:30~15:30

藤田信子 奈良学園大学保健医療学部教授

働く高年齢者の活躍が促進される一方、作業現場では「転倒」や「腰痛」など労働災害が増加しています。ちょっとした躓きによる「転倒」は、高齢者にとって大きな怪我を招くことに繋がります。その原因として加齢に伴って筋力やバランスが低下する以外に、脳の機能低下が関連していることがわかっています。本講座では高齢者の「転倒」の現状と原因を学ぶとともに、「転倒」を予防するための脳を使った簡単な運動を楽しく実践していただきたいと思います。


第94回《名人石工丹波佐吉の石仏-大師山と観音山》

2026年12月5日(土)13:30~15:30

磯邉ゆう 奈良学園大学特別客員教授

丹波佐吉は幕末に活躍した石工です。独特の狛犬で知られていますが、石仏も多く残しています。中でも集中しているのが奈良県宇陀市大師山四国八十八カ所石仏群(佐吉三十代後半)と三重県亀山市観音山西国三十三所巡り石仏群(推定四十代)です。この二群の石仏の細部に見られる変化から、佐吉の制作姿勢やこだわりを見て取れます。そして、観音山には究極の石仏があります。間にある大和郡山市松尾寺楊谷観音も加えて、他にない石造物を求め続けた佐吉の努力と達成について考えていこうと思います。




■白樺サロンの会 後期NEW!

白樺サロンの会、志賀直哉旧居講座 各第3月曜、14時〜15時30分


昭和100年企画 新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和

2026年10月19日(月) 14:00〜15:30

飯島礼子 奈良県立美術館 指導学芸員

9月19日から11月15日まで奈良県立美術館で開催する展示「富本憲吉と昭和」にちなんで、出品作品を紹介します。 また昭和時代の富本の作品と活動に注目し、時代的な背景を考察することを試みます。


フェノロサ、ビゲロー、町田久成と日本美術

2026年11月16日(月) 14:00〜15:30

平瀬礼太 美術史家 愛知県美術館館長

明治日本美術の再興に大きな役割を果たしたフェノロサとビゲロー、そして東京国立博物館初代館長で博物館の父と言われる町田久成の墓が関西にあるのをご存じでしょうか。3人とも奈良をはじめとする日本の文化財再発見に貢献した共通性がありますが、3人を結び付けたのは実は仏教でした。同じ墓地に眠る彼らの、あまり知られていない関りを紹介します。


池田小菊『帰る日』を読む

2026年12月21日(月) 14:00〜15:30

吉川仁子 奈良女子大学文学部准教授

志賀直哉に師事した作家・池田小菊は、奈良女子高等師範学校附属小学校の訓導でしたが、志賀のもとで作家修行に専念し、芥川賞の候補になったこともあります。戦後は、婦人会活動でも活躍しました。奈良ゆかりの作家である小菊を紹介するとともに、彼女の出世作で、『朝日新聞』に連載された『帰る日』を取り上げます。奈良を舞台にした恋愛小説であるこの作品を一緒に読んでみましょう。




■ご来館の皆様へ注意事項とご協力のお願い

 ・咳エチケットをお守りいただきますようご協力お願いします。
 ・検温で発熱がある方はご来館をご遠慮いただきます。
 ・ご来館時の手指の消毒や場内での手洗い励行などにご協力お願いいたします。

◆ 公開講座(奈良学園・白樺サロン)26年度 PDF

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