ニュース&トピックス

第9回卒業証書授与式を挙行しました

❆2020-03-09 (月)
  • 第9回卒業証書授与式を挙行しました
  • 第9回卒業証書授与式を挙行しました
  • 第9回卒業証書授与式を挙行しました
  • 第9回卒業証書授与式を挙行しました

3月3日(火)、第9回奈良学園登美ヶ丘高等学校卒業証書授与式を挙行しました。

新型コロナウイルス感染の拡大に伴う休校のため、規模を縮小しての挙行となりました。
まず、卒業生133名一人ひとりの名前が呼ばれ、安井校長から各クラス代表に卒業証書が手渡されました。続いて、登翔賞などの表彰者への賞状、記念品授与が行われました。
式辞の中で安井校長は、建学の精神である「自ら生きて・活きる」に触れ「大学や社会人となった時に、直面するかも知れない課題や問題に対しても、いつもその精神を持ち続けてほしい。手軽にインターネットで入手できる情報ばかりに頼らず、常に自分の頭で深く考え、知識を柔軟に組み合わせて、新しい可能性を生み出す創造的な知の実践者であってほしいと思います」と話しました。続いて理事長やご来賓から祝辞をいただきました。

在校生代表の送辞に対し、卒業生代表からは、「21世紀の始まりと同時に生まれた自分たちです。この学校で学んだことを忘れないように過ごしたいと思います。そして、これからの奈良学園登美ヶ丘を創り上げていくのは、後輩たちのみんなです。最高の高校にしてください」との答辞がありました。

式後には卒業生から歌のプレゼントとして「3月9日」を合唱しました。歌とともに、卒業生から贈られた「先生ありがとうございました」「お父さん、お母さんありがとうございました」といったメッセージに教職員や保護者の方々は涙していました。
そして卒業生は、保護者の方々や教職員に見守られながら、晴れやかな表情で巣立って行きました。