11月19日（火）、P4(小学4年)生が収穫祭と餅つきを行いました。

収穫祭では、校内の棚田でお米を育てる指導をしていただいているグリーンファームの飯田さんから、古来より伝わる収穫を祝う『新嘗祭（にいなめさい）』について教えていただきました。
続いて飯田さんから「泥まみれになりながら田植えをし、雑草抜きをして、夏にはかかしを作ったり網を張ったりしながら、たくさんのお米を収穫することができました。みなさんを育ててくれたご両親、学校の先生方、日頃の食べ物を作ってくださっている農家のみなさんや社会の人々、そして何よりも立派に育ってくれたお米たちに心から感謝をしましょう。常に、ありがとうの気持ちを持ち続けることが大切です」とお話をしていただきました。

朝早くから保護者の皆様に蒸していただいた餅米を石臼の中へ。3つの班に分かれて、一人10回ずつ力強く杵を振り下ろしました。

見る見るお餅がつき上がると、大きなテーブルを囲んでの丸餅づくりです。粉だらけになりながら次から次へと丸餅が仕上がっていきました。
さっそく出来上がったお餅を、砂糖醤油やきな粉をつけて、みんなでいただきました。