桜の花が満開に咲き誇る4月4日。奈良学園幼稚園で入園式が挙行されました。
年少組は49名、年中組は3名の計52名が、西田明恵園長から入園を許可されました。

西田園長は式辞で「今日はみんなと会えてとってもうれしいです。ここにはお庭もあるし、砂場もあるし、絵本も、おもちゃもいっぱいあるから一緒に楽しく遊ぼうね。そしてこれからいっぱいお友だちをつくろうね」と新入園児にお話をしました。また、「朝には『おはようございます』、お返事は『はい』、優しくしてくれたら『ありがとう』を言おうね」という約束ごとを園児に伝えました。
次に保護者の方々に対して「今日から初めての集団生活が始まります。この時期は人間形成にとても重要な時期です。多くの体験を重ね、健康な体や豊かな感性、知的好奇心、自ら取り組もうとする意欲などたくさんの学びを得ることができるようお子様と共に保育を紡いでいきたい。保護者の皆様と一緒になって見守っていきたいと考えています」と語りました。

西川彭理事長からは新入園児のみんなに「明日から元気に幼稚園に来ることを約束してね」と声をかけました。

教職員紹介をした後は、先生たちがチューリップを手に「ちゅうりっぷ」の歌を歌いました。新入園児たちもいっしょになって大きな声で合唱しました。
最後に園歌を斉唱し、式を終えました。