6月6日（水）第5回奈良学園登美ヶ丘 幼・小・中・高合同運動会を総合グラウンドで開催しました。幅広い年代が一緒に参加する本校ならではの異学齢交流の一つです。

　お天気に恵まれ、鮮やか天然芝が気持よい本校の総合グラウンドに園児、児童、生徒が揃い、各代表が力強い選手宣誓を行いスタートしました。

　各学年が参加し、上の学年へバトンをつなぐスウェーデンリレーでは、バトンをつなぐにつれ、抜きつ抜かれつ手に汗握る展開になりました。応援する生徒たちにも力が入り、「頑張れー」の声援がグラウンドに響き渡りました。
その他、「園児と小学生」や「小学生と中学・高校生」などが校種の枠をこえて競技を行いました。また育友会保護者の方にも参加していただき、会場は熱気に包まれました。

　競技の補助員を務めていた男子中学生は、小学1年生や園児たちの一生懸命な姿を見て、「かわいいですね。競技で一緒に参加した時は戸惑いましたけれど、やはりかわいいと思いました」と少し照れながら話していました。
この運動会はさまざまな年代の子どもたちにとって、とても良い経験になりました。