2月9日（土）「第11回PP・P尚志祭」を開催しました。
この日のために演劇や歌の練習を積んできました。保護者の方々とっても、子どもたちの1年間の成長をしっかりと確かめていただく機会にもなっています。

谷川園長の挨拶の後、代表の子どもたちによる「はじめの言葉」でPP1（年少組）から順に舞台発表がはじまりました。

PP1（年少組）は、劇「手ぶくろ」です。ネズミやカエル、ネコ、キツネなど、さまざまな動物に扮した子どもたちが次から次に出てきて、愛らしく演じました。PP2（年中組）は、劇「ブレーメンの音楽隊」です。ロバやイヌなどに扮した子どもたちが、舞台を前へ後ろへと動き回り、全員でダンスを披露し、観客席から大きな拍手が送られました。PP3（年長組）は、劇「アラジンと魔法のランプ」です。年長児たちが物語の進行や台詞を考えて作り上げていて、舞台をいっぱいに使ってカラフル衣装に身をつつみ、華麗なダンスを披露しました。

P1（小1）生は群読「おむすびころりん」の発表です。それぞれの台詞をしっかりと演じ、言葉の抑揚も絶妙でした。P2（小2）生の発表は、音楽発表「とみっこ音楽隊」です。全員で演奏する鍵盤ハーモニカでの『ディパディドゥーダー』の迫力や、ダンスも入れた『ヤングマン』の演奏で、会場全体を楽しい雰囲気に包んでいました。P3（小3）生は群読「ぼくたちの春夏秋冬」の発表です。1年間を通した学校での思い出や生活の中の様子を、季節ごとに群読しました。春には花が咲き、夏はセミが鳴き、秋はお祭を楽しみ、冬は雪が舞う様子を、さまざまな小道具を手にしながら、情緒たっぷりに表現しました。P4（小4）生の演目は音楽発表「友だちだから」です。全員のリコーダー演奏から始まり、さまざまな楽器も参加して、『ジュラシックパーク』のテーマ曲を見事に演奏しました。

また、PMダイニングでは合同作品展が行われ、園児や児童がつくり上げた絵画や造型、動画作品などが会場いっぱいに展示されていました。今年度は、P棟でも各学年展示が行われ、多くの人が足をとめていました。