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創立10周年記念合同運動会を開催しました

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10月6日(土)並びに雨天での途中順延で10月8日(月)の2日間、「創立10周年記念奈良学園登美ヶ丘幼小中高合同運動会」を開催しました。

開会式で小学校の梅田校長は「10周年の記念すべき大会です。今日の日までの練習の成果を思いっきり活かしてください」と激励しました。
プログラムの始まりは、「奈良登美弾」。幼稚園年少から高校2年生までの園児、児童、生徒約1,200名が「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」の曲に合わせて踊ります。その後、「綱取り合戦」や「騎馬戦」が行われた頃から、雲行きが怪しくなり、突然の雨のために、体育の日でもある2日後に延期となりました。

10月8日(月)、一昨日の天候が嘘のように晴れ上がり、朝から真っ青な空の下でPP(幼稚園)の子どもたちが走る「元気いっぱい、よ〜いドン!」から再開です。合同運動会は、幼稚園児や小学校の低学年の子どもたちが、中学生や高校生と手を取り合いながら一緒に同じ競技に参加する種目が多くあります。「あわてんぼうのサンタクロース」ではY3 (高2) 生がP1 (小1) 生を振り落とさないようにソリに乗せて運びます。中でも「はばたけ!大空へ!」では、PP3 (年長)と、チアガールの衣装で登場したY2 (高1)生女子が、大きな3つのパラバルーンで演じた見事なパフォーマンスには、応援席から歓声と共に、大きな拍手が湧き起こりました。

最後のプログラムは全学年に加え教職員チームも参戦するスウェーデンリレーです。PP1 (年少)の第1走者から始まり、バトンを幼小中高とつないでいく白熱のリレーです。最初はリードを保っていた教職員チームも、子どもたちの学年が上になり始めると競り始め、リードを奪われていました。白熱した戦いに観客から熱い応援が送られていました。

閉会式では古川教育総括監から「君たちは青空がとっても似合うようです。本当に今日は素晴らしい天気に恵まれてよかったですね。年上のお兄さんやお姉さんへの憧れ、そして年下の子どもたちにはとても思いやりがあったと感じました。10周年を迎えることができて、本当に記念すべき大会となりました」と、総評の言葉がありました。