11月8日（水）、年長組の園児たちが、園外保育で森の工作館に出かけました。

夏のお泊り保育の時にお世話になった森の工作館の久保先生は、子どもたちに大きなオオスズメバチの巣を見せてくれました。またどんぐりの話しや、どんぐりを使って作ったヤジロベエなどを教えてもらいました。

その後、雨が降り続く中、レインコートを着て、みんなで森の散策に出かけました。
歩きながら久保先生から、木々の話しや、森に住む生き物の生活などいろいろなことを教えてもらいました。
自然公園の散策道を子どもたちは、たくましい足取りでどんどん進んでいきます。途中、谷を隔てた向かい合った山道で、そら組とほし組がお互いに大きな声で「ヤッホー！」とやまびこ合戦をしました。
森の工作館に戻り、どんぐりや木の枝、落ち葉、ヒマワリの種などを使って木工工作をしました。
昼食は、久保先生が石焼窯で焼いたピザです。「毎日、このピザ食べたい」と、焼きたてのピザに子どもたちみんな大満足でした。

食後は、大きなハンモックで遊び、展示室に描かれた動物探しを競い合うゲームをして過ごしました。
雨も上がり、久保先生や森の工作館でお世話になった方々に「ありがとうございました」とお礼を言って、迎えに来たバスで幼稚園に戻りました。