4月22日(土)、2歳児保育「いちご組」の入会式を行いました。今年度は定員限度の40名の子どもたちが受付で名札を付けてもらい、少し緊張気味な面持ちで遊戯室に入り、席につきました。

最初は先生が前で大きな振りをしながら、「むすんでひらいて」を歌いました。「その手を上に」と歌の中で先生が手を挙げると、子どもたちも元気いっぱいに手を上に挙げました。
和やかな雰囲気になったところで、先生から入会する子どもたち一人ひとりの名前が呼ばれると、「はい」と大きな声で返事ができる子もいました。みんなの名前が呼ばれた後、西田明恵園長から入会を許可されました。
続いて、年長の子どもたちが作った入会ペンダントを先生からかけてもらいました。

西田園長は保護者のみなさんに「子どもたちにとっては、初めての集団生活、初めての大冒険です。ドキドキするような不安もあるかと思います。その気持を私たちは全部受けとめ、精一杯子どもたちに寄り添っていきます。いちごに種がいっぱいあるように、子どもたちにも夢の種がいっぱいあります。その種がやがてすくすくと育っていくための基盤をここでしっかりと育んでいきたいと思います」と挨拶しました。

教職員の紹介に引き続き、「せんせいとおともだち」の歌を歌いながら、先生たちが新しいいちご組のお友だち一人ひとりと握手をして回り、入会式を終えました。