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卒園式を挙行しました

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3月16日(木)、第7回奈良学園幼稚園卒園式を挙行しました。

奈良学園登美ヶ丘中高の室内音楽部による演奏が始まると、保護者の方々が見守る中、そら組・ほし組の子どもたちが遊戯室に入場。
みんなで園歌を歌った後、西田園長から一人ひとりに修了書が授与されます。修了書を受け取ると、園児たちは「ありがとうございます」と大きな声で応え、保護者の方へ歩み寄って自分の言葉で感謝の気持ちを伝えました。

次に西田園長が式辞を述べました。自分で考えること、元気で楽しく過ごすこと、お友だちと力を合わせて大きなことができること。いろんなことを学んで夢の種からたくさんの芽が出た幼稚園生活を終えました。これから小学校に上がっても枝葉を伸ばし、どんどん夢の花を咲かせましょうと語りかけました。

記念品授与に引き続き、卒園児が「旅立ちの言葉・卒園の歌」を披露。子どもたちは入園してからのさまざまな思い出を語り、幼稚園で最後となる歌を元気いっぱいに聞かせてくれました。

最後は、卒園児一人ひとりが自分の夢を語って退場しました。目頭を熱くしていた保護者の方も、微笑ましい子どもたちの夢には思わず泣き笑いの表情。感動と温かな祝福に満ちた卒園式でした。