9月28日（水）、全園児が京都市にある「京都水族館」へ秋の遠足に行ってきました。

園児たちはレインコートを着てバスから降り、駐車場から入口まで移動。入口にて、集合写真の撮影をしました。「今日、朝早く起きたよ！」と話す園児たちの表情は、ワクワクした様子。笑顔も自然に飛び出し、写真撮影はスムーズに行なうことができました。

水族館の中には、いろんな生き物が目白押し！オットセイやアザラシが泳ぐ水槽や、たくさんのペンギンたちが過ごすペンギンゾーンでは、普段見ることのできない生き物たちを間近で楽しむことができるとあって園児たちも興奮気味。

また、まるで海の中にいるような気分が楽しめる大水槽や、サンゴ礁に住む綺麗な魚たちを楽しめるコーナーでは、水槽をのぞき込むことに夢中になり、列からうっかり外れてしまう園児たちも。そんな時は、手をつないでいるお友だち同士が声をかけ合い、ちゃんと前に進んでいく姿が印象的でした。

１時間ほど館内を見学した後は、イルカスタジアムへ移動。いよいよ、園児たちが楽しみにしていたイルカライブのスタートです。ライブには、４頭のイルカたちが登場し、かわいい声を聞かせてくれたり、ダンスを見せてくれたりしました。最後には、ご機嫌なイルカたちが何度もジャンプを繰り返し、宙を舞うイルカたちの姿や飛んでくる水しぶきに園児たちも大興奮！音とリズムで一緒に楽しめるパフォーマンスだったこともあり、終わった後も園児たちの表情はとても晴れやかでした。

ライブで興奮した後は、そのままイルカスタジアムでお昼ごはん。お弁当箱を開いては、先生やお友だちと、自慢のお弁当を見せ合いっこ。「美味しそう！」「可愛いお弁当ね！」と声をかけると、さらに嬉しそうな表情を浮かべながら食べていました。

バスに乗り込む時は、今までの雨が嘘だったような晴天に。帰り道、園児たちに「何が一番楽しかった？」と聞いてみると、その意見はさまざま。心の中にそれぞれの思い出を携え、きっととても晴れやかな気分で帰りのバスに乗り込んだのではないでしょうか。