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「お泊り保育」を行いました

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7月1日(金)・2日(土)、年長児が生駒山麓にある「I &I LAND」(四條畷市)へ「お泊り保育」に出かけました。

まず、大阪府民の森「森の工作館」行き、久保勝範館長からこの地に生息する猛毒キノコのお話や、生きているマムシを見せてもらい、近づくと危ない植物や動物があることをよく知っておくことが大切だということを教えてもらいました。
続いて"ががいも"の袋果を割って小さな種が弾け飛ぶ様子を見せてもらい、植物の仕組みにみんなはびっくりしました。

その後ガイドウォークに出発しました。森の中でニセアカシアの葉っぱを葉笛として鳴らしたり、久保先生から川のはじまりのお話や"にが木"がお薬になるなど、森の不思議についてたくさん教えていただきました。
昼食後は木や葉っぱ、木の実など自然の物を使って人形や置物などを工作しました。その出来ばえに久保館長も感心されていました。

スイカ割りにも挑戦し、とても盛り上がりました。「もっと右、もう少し左、そのまま真っすぐに」などとみんなの声を頼りに目隠しをして棒を一振り。見事にスイカが割れると大きな拍手が起こりました。もちろん割ったスイカは、みんなでおいしくいただきました。

夜には再び森の中へ出かけてミズバショウの群生に住んでいるホタルを鑑賞しました。

次の日、お世話になった久保館長やスタッフの方に元気に感謝の挨拶をして施設を後にした。