夏休みを終え、苺組(2歳児)の子どもたちが元気に登園してきました。この日は月曜日コースの子どもたちです。誰も泣いていません。笑顔で登園してきました。

大好きなお部屋で、好きな遊びを楽しみます。キッチンでは、お料理づくり♪お鍋に材料を入れて、コンロで煮たり、できたお料理をお玉ですくってお皿に盛ったりとまるで小さなお母さんのようです。

"夢の種いっぱい"の子どもたち、夏休みを終えていろんな芽が芽吹いてきました。
今まで、してもらう事が多かったけれど、自分から先生を求めてくるようになりました。「先生、これパン食べて」「サラダも食べて」ごちそうをいっぱい運んでくれるのです。人と関わる力の芽が出てきました。

2つめの芽は"会話の芽"よく話すようになりました。コミュニケーションがとれるようになってきました。自分の思いを一生懸命に伝えようとする姿はとても愛おしいです。そんな子どもたちに、こちらも笑顔で耳を傾け、聞いてもらえることが嬉しい、話したいと思う意欲を育てていきたいと思っています。

3つめの芽は"集中力"
みんな揃って朝の活動をした後、"ぶどう"の制作をしました。丸めた色紙をブドウの房にくっつけていきます。両面テープが貼られているので、簡単につきます。2歳はこのことが大切なのです。"できた""できる"そんな体験が子どもの自信を育んでいきます。

4つめの芽は"自信"「先生トイレに行く」「靴も履けるよ」「お弁当も一人で食べたよ」等、とっても嬉しそうに伝える姿に「ワァ－すごい。自分できたね。やった!やった!」と褒めます。できたことは自信になり「もっとやりたい」という意欲につながります。
これからもたくさんの芽が芽吹くように楽しく遊びながら応援していきます。