澄みきった青空に年長児が創った鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
5月2日は『子どもの日の会』
全園児が遊戯室に集まりました。壁面には、年少・年中・年長の子どもたちが作ったオリジナリティー溢れた鯉のぼりが飾られています。そして、立派な鎧兜の五月人形も子どもたちを見守ってくれています。

私からは、子どもの日についての話をしました。「大人の皆さん手をあげて」というと先生の他に可愛い3歳児さんも手をあげます。
「では、子どもの皆さん手をあげて」というと元気な子どもの手が「はーい」の声と共にあがりました。3歳さん、子どもと大人の違い分かってくれたかな。
「そう今日は、子どもの日の会です」
ペープサートを準備し「どうしてこいのぼりをあげるの？」について話をしました。龍門という瀧を登り切った鯉は龍になることができ、天に登るという中国の登竜門の伝説を分かりやすく話し、鯉のように元気にたくましく育ってねと結びました。子どもたちは、一生懸命に聞いてくれました。
みんなで歌を歌ったり「こいのぼりさんありがとう」という話をスクリーンを通して視聴したりしながら、子どもの日の会を楽しみました。

保育室に帰ってから、みんなで一緒にちまきをいただきました。グルグル巻きのちまきの紐をほどくと中から白いお餅が出てきて「うわー」と感動の声が...。「美味しい美味しい」と嬉しい笑顔が広がりました。