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PP・P尚志祭

園長
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この冬一番の寒波が押し寄せた2月11日(土)、奈良学園幼稚園と小学校合同の「尚志祭」を開催しました。
早朝より送ってきて下さった保護者に「頑張って!」と声をかけられワクワク・ドキドキで保育室へと駆け込んいく子どもたち。
『PP・Pの尚志祭』では幼稚園3歳児から小学4年生までの園児・児童が1年間の保育や学習の成果を発表しました。

最初は、一番小さい年少3歳児の劇です。大きな舞台の上ですが、登場してくるとご家族の姿をみつけ手を振っています。こちらの心配をよそに結構余裕のある子どもたちでした。無邪気で愛くるしい3歳児の姿に会場のお客様も笑顔がいっぱいでした。

4歳児は『浦島太郎』。台詞もたくさんありますが、よく覚えています。劇のクライマックスは竜宮城での魚たちのおもてなしです。それにしても色鮮やかな可愛い衣装です。頭に電気を灯したチョウチンアンコウもでてきました。みんな自分の役を意識しながらの名演技でした。

年長5歳児は『白雪姫』 どの子も堂々と動き、大きな声で台詞を言います。役になりきっています。お話の世界にグングン引き込まれながら観ていました。園生活の中でいろいろなことを体験し、できることが1つ1つと増えることで自信をもち、どんなことにも一生懸命に取り組むようになった年長組さんです。すごいよ!

今年の尚志祭も無事に終わりました。伸びようとする芽を思いっきり伸ばしてくれたこどもたちと、いつも側で温かく子どもを支えて下さった先生方に大きな拍手を贈ります。

作品展会場も個性溢れる作品がいっぱいでした。

さて、来年はどんな姿に成長しているかな。楽しみです♪