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  • 言万葉(ことのよろずは)幼稚園ブログ

PP・P尚志祭 作品展

園長
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作品展に出品するために年少組では、子どもたちの大好きなスィーツ☆ケーキ創りをしました。
まず先生が「どんなケーキを創ろうかな?」とイメージを膨らませます。いろいろな先生の意見を参考にしながら準備する材料を考えます。
「生地は、何でつくったらいいかな? ロールケーキを作ってほしいので、波段ボール紙を使ってみよう。」「フワフワ感を出すのにスポンジやウレタン素材もいいんじゃない?」先生たちは、頭を寄せ合って、教材研究です。いろいろなアイデアが浮かんできます。
「では、デコレーションはどうしよう?」
チョコレート、生クリーム、フルーツ、ローソク...等、スィーツ大好きの先生たちは、自分が食べたいケーキを思い浮かべているのでしょう。とっても嬉しそうな顔で、思いを出し合います。ホイップ粘土やフルーツのサンプルも少し用意することにしました。

いろいろな素材を準備できました。
さあ、可愛いパティシエがケーキを創ります。
まずは、土台(生地)を創ります。自分で材料を選び、頭の中で考えたイメージを形に表していきます。ホールケーキにする子、ロールケーキにする子、ショートケーキにする子、色々です。
土台ができると、次はデコレーション♪まずは茶色と白色のホイップ粘土でチョコレートや生クリームを塗り、その上に好きな素材を貼り付けていきます。段々美味しそうになってきます。ワクワクしてきます。色々な材料を飾り、本当に食べたくなるようなケーキが、たくさんできあがりました。

出来上がった作品の1つ1つが本当に素晴らしいです。柔らかい感性が溢れ出ています。
感じる・表すことを繰り返しながら1つの作品が生まれていくのです。まさに、
子どもは、アーティスト!

食べたくなるようなケーキが、尚志祭の作品展会場に、並んでいますのでどうぞご覧になって下さい。