10月８日、幼・小・中・高合同運動会を開催しました。「当日の天気はどうかな?」と天気予報を気にされた方も多かったのではないかと思いますが、そんな心配をよそに当日は、晴れ間も出る程の運動会日和になりました。

1000人以上の園児・児童・生徒が総合グランドに集まりました。　
プログラム１番は、幼稚園で一生懸命に練習してきた『奈良登美　弾』のダンス♪　みんなで踊ると凄い!です。園児の「ウ～ハッ!」のかけ声がグランドいっぱいに響きました。

合同運動会の特徴として異学齢交流のプログラムがたくさんあります。
園児は小学生や高校生のお兄さん・お姉さんと楽しく競技や演技をしました。
年長児はＹ(高校)生とバルーン演技をしました。何度か一緒に練習をすることで、すっかり仲良しになっていました。素敵なユニフォーム姿でかっこよく踊るお姉さんたちに憧れの気持ちを抱いたこと間違いなしです。

年少・年中児は、Ｍ３(小３)生との競技です。
走ってハードルを超えて、協力してボールを運びます。緊張で泣いていた年少児に「大丈夫やで、抱っこしてあげるわ」と抱きながら走ってくれたお兄さん。なんて優しいんでしょう。お兄さんの温かい気持ちはＡ児の心に届いたことでしょう。

最後のプログラムは、スウェーデンリレーです。幼稚園児から高校生までがバトンを繋ぎます。ピストルの合図で年少児から走ります。「自分の相手にバトンが繋げるかな」とチョッピリ心配しましたが、みんなとっても上手でした。園児から小学生、中学生・高校生とバトンが繋がれます。追い越されたり、追い抜いたり、ハラハラドキドキです。みんな一生懸命。ランナーも応援団も教員も保護者の皆様も心が一つになる素晴らしい時間でした。
繋がれるバトンはみんなの心も繋いだようでした。
今年の合同運動会も無事盛会に終えることができました。ご来賓様、保護者の皆様、温かい応援ありがとうございました。