8月・9月生まれの誕生会♪
冠を付けた誕生児は、とっても嬉しそうです。
みんなの前で、自分の名前とクラスと年齢を言います。
「空組の○○です。6歳になりました。」
「星組の○○です。もうすぐ6歳になります」
年長児は、みんなの前でも大きな声で堂々と言えます。

年少児の中には、ちょっぴり恥ずかしくて言えない子もいます。
でもそれでもいいのです。にこにこした表情から嬉しさが伝わってきます。
心の声が聞こえてきます。
これから、いろいろな経験を積んで自信をつけ、必ず言えるようになるのです。大丈夫!

お祝いの中で教員からのプレゼンがあります。今日は、オリンピックにちなんで"ジェスチャーゲーム"をしました。

まずは"ウェイトリフティング"
肩パットで筋肉を付けた選手がやってきます。バーベルを頭上まで持ち上げます。
「うーん重そう。頑張って!」
力が入ったのでしょうか。選手と同じように手を上げている子もいました。
「さて何でしょう」ウェイトリフティングという言葉は難しかったようですが、よく知っていました。

次は、柔道。黒帯を着けた日本選手とアメリカ選手が入場してきます。アメリカの選手が投げ飛ばされました。「ワー♪」
「さて何の競技でしょう」「柔道!」「正解!」

砲丸投げの後は、"シンクロナイズドスイミング"
選手が颯爽と入場してきます。ブルーシートでつくったプールに飛び込み、華麗（かな?）に舞います。足技あり、水中からのジャンプもあり、よく考えたものだと関心しながら見ていました。
「さて...何でしょ」と言うが早いか「シンクロ～シンクロ～」と子どもたちの声があちこちから聞こえています。　「正解!」
若い先生たちの素敵な発想にみんなの心もウキウキと弾みました♪

誕生会には誕生児の保護者の方にも参加していただいていますが、皆さん終始笑顔で見て下さっていました。