感動いっぱいのホタル体験を終えてホテルに帰った子どもたち。今夜は、家族から離れて一人でお泊まりです。
学級通信の返事を読んでいるとこんなコメントがありました。

「寝る時ちょっと泣きそうになったけど、目をつぶってママが横にいると思ったら寝れたよ」と娘が言った時にはジーンとして抱きしめました。

みんなぐっすり眠っていましたが、眠りにつくまでの心の中は、ドキドキしたり、淋しかったりしていたのですね。家族がいなくても一人で一夜を過ごすことができたことは一人一人の大きな自信に繋がったと思います。

翌朝、目覚めた子どもたちは、みんなで体操をし、朝の散歩にでかけました。森の中の新鮮な空気をいっぱいに吸って子どもたちは元気溌剌!「今日も楽しむよ!」

退所式では「綺麗なお部屋、美味しいごちそうをありがとうございました。素敵な思い出になりました。」と御礼を述べ、ホテルをチェックアウトし、再び森の工作館に向かいました。

今日のスケジュールは、粘土アートです。
昨日は、森の自然物を使って木のオブジェをつくりました。今日は、土鈴づくりです。久保先生の指示を聞き、指先を器用に動かしながら動物の土鈴をつくりました。
ウサギ・熊・猫など世界にたった１つの自分の土鈴ができました。焼き上がりが楽しみです。

いろいろな体験を経験した子どもたちは、一回りも二回りも大きくなったように感じます。楽しいお泊まり保育でした♪