12月10日（土）、「奈良登美サッカーフェスティバル」を開催しました。このフェスティバルは、スポーツを通して、保護者同士や児童、生徒との交流を深めることを目的にして始まり、今年で5年目を迎えました。

はじめに、古川校長が「今日は風が冷たく寒いですが、太陽の日差しがちょうど心地よく、サッカー日和です。サッカーを通じて仲良く、元気になっていただきたい」と挨拶して、フェスティバルがスタートしました。保護者と教員の合同が1チーム、Ｍ生（小学5年～中学2年）のサッカー部員が3チームの計4チームで、１試合につき前後半無しの10分間によるリーグ戦を行いました。

参加した保護者の方は、自身の幼少期からサッカーに慣れ親しんだという方から初心者の方までと様々です。試合が始まると、和やかな雰囲気の中にも、皆さんの表情は真剣そのもの。ボールを奪い合い、ドリブルで攻め込みシュートを放つなどして、天然芝のピッチの上を駆け巡り、汗を流していました。

結果は、保護者教員の合同チームが2勝1分けの得失点差プラス４で優勝し、昨年の2位の雪辱を晴らすことができました。

保護者の方から「サッカーが好きなだけで経験者ではないですが、大人になって芝生でサッカーができる上に、子どもたちと一緒に対戦できてよかったです」「初めて参加しました。楽しくサッカーができました」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。